8月11日(日)16時、看板犬モモは虹の橋を渡りました。
3年前に乳腺腫瘍に気づき、様子を見ていたのですが、今年摘出することになり、1月と3月に手術しました。
しかし、その後肺に転移が見つかり、脾臓にも転移していました。
もう先は長くないとのことで覚悟はしておりましたが、日々必死に生きているモモの姿を目にし、もしかしたら克服してくれるのではと淡い期待を抱いておりました。
亡くなる2日前からてんかん発作も起きるようになり、休むことなく身体の一部の引きつけ、徘徊、脱力、発作を繰り返していました。
病院受診し、抗てんかん薬が効いたのか、ヨダレや発作は治まりましたが、徘徊と脱力は繰り返し、たまにほんの少しの睡眠をとっていました。
当日は朝昼お外を歩きましたし、亡くなる1時間前までお水も自力で飲み、ペースト状のおやつも少し口にしました。
生きる力を感じていたのですが、それがモモの精一杯だったのだと思います。
疲れて眠ったまま、最期の呼吸になり、やがて呼吸が止まりました。
追っかけこが好きだったモモ
とうとう捕まえられないところに行ってしまいました。
これまで11年と9ヶ月、モモを可愛がって下さった皆様に心より感謝いたします。